365日、毎日おいしいコーヒーをお客様に提供するため、ドトールコーヒーでは自社農園のあるハワイ島コナ地区をはじめ、世界約20ヵ国からコーヒー豆を調達しています。
コーヒー豆は農作物のため、同じ産地、同じ農園でも、その年ごとに品質は微妙に異なります。生豆の選定は、各国から送られてきたサンプル豆の外観品質を確認するとともに、試験的に焙煎(サンプルロースト)して香味を確認します。「もう少し豊かな香りのものを」「これではコクが足りない」等々、リクエストを出しては新たなサンプルを取り寄せて試飲を繰り返し、ドトールブランドにふさわしい豆を選定します。
味のブレを防ぎ、高いレベルで品質の安定を図るため、厳しいチェックをクリアした高品質な生豆だけが、ドトールコーヒーの焙煎工場へと運ばれてくるのです。